“塩釜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しおがま92.9%
しほがま7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どう見たって、塩釜しおがまさまの杓子面しゃもじづら安産札あんざんまもりじゃねえが、面のまんなかに字が書いてねえのが不思議なくらいだ。
塩釜しおがまから船で出ました。清く澄んだ海水を通して、海のの浮かび流れるのが見えるほど、よく晴れ渡った秋の日でした。なるほど、あそこにも島、ここにも島。
力餅 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)