トップ
>
塩沢
ふりがな文庫
“塩沢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しほざは
33.3%
しおざわ
33.3%
しほさは
22.2%
しおさわ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しほざは
(逆引き)
○さてかの
茶店
(
さてん
)
にて雪の氷をめづらしとおもひしに、その次日より
塩沢
(
しほざは
)
の
牧之
(
ぼくし
)
老人が家に
在
(
あり
)
しに、日毎に
氷々
(
こほり/\
)
とよびて売来る、
山家
(
やまが
)
の
老婆
(
らうば
)
などなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
塩沢(しほざは)の例文をもっと
(3作品)
見る
しおざわ
(逆引き)
この『北越雪譜』の著者鈴木牧之
翁
(
おう
)
は、越後の
塩沢
(
しおざわ
)
の商人で、時々商用で上京した時に当時のいわゆる
文人
(
ぶんじん
)
雅客
(
がかく
)
と
交
(
まじわ
)
りを結んではいたものの
語呂の論理
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
塩沢(しおざわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
しほさは
(逆引き)
○さて
我
(
わが
)
塩沢
(
しほさは
)
は江戸を
去
(
さる
)
こと
僅
(
わづか
)
に五十五里なり、
直道
(
すぐみち
)
を
量
(
はから
)
ばなほ近かるべし。雪なき時ならば
健足
(
たつしや
)
の人は四日ならば江戸にいたるべし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
塩沢(しほさは)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しおさわ
(逆引き)
それを
塩沢
(
しおさわ
)
といふ。その水溜りに、海の水を導き入れる。そして其処に一杯になつた時に、海との通路を塞いでしまふ。そしてその塩沢の仕事は、夏の間にしてしまふ。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
塩沢(しおさわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“塩”で始まる語句
塩梅
塩
塩辛
塩煎餅
塩鮭
塩冶
塩山
塩尻
塩漬
塩釜
“塩沢”のふりがなが多い著者
ジャン・アンリ・ファーブル
鈴木牧之
山東京山
柳宗悦
三遊亭円朝
新美南吉
中谷宇吉郎