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雅客
ふりがな文庫
“雅客”の読み方と例文
読み方
割合
がかく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がかく
(逆引き)
この『北越雪譜』の著者鈴木牧之
翁
(
おう
)
は、越後の
塩沢
(
しおざわ
)
の商人で、時々商用で上京した時に当時のいわゆる
文人
(
ぶんじん
)
雅客
(
がかく
)
と
交
(
まじわ
)
りを結んではいたものの
語呂の論理
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
蕪村もと名利を厭ひ
聞達
(
ぶんたつ
)
を求めず、しかれども俳人として彼が名誉は次第に四方
雅客
(
がかく
)
の間に伝称せらるるに至りたり。天明三年十二月廿四日夜歿し、
亡骸
(
なきがら
)
は洛東
金福寺
(
こんぷくじ
)
に葬る。
享年
(
きょうねん
)
六十八。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
雅客(がかく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“雅客”の意味
《名詞》
風流で雅な人。
ヒガンバナ科の多年草である水仙の別名。
(出典:Wiktionary)
雅
常用漢字
中学
部首:⾫
13画
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
“雅”で始まる語句
雅
雅致
雅楽
雅楽頭
雅典
雅味
雅邦
雅号
雅懐
雅人
“雅客”のふりがなが多い著者
正岡子規
中谷宇吉郎