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がかく
ふりがな文庫
“がかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雅客
50.0%
画客
25.0%
画閣
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雅客
(逆引き)
蕪村もと名利を厭ひ
聞達
(
ぶんたつ
)
を求めず、しかれども俳人として彼が名誉は次第に四方
雅客
(
がかく
)
の間に伝称せらるるに至りたり。天明三年十二月廿四日夜歿し、
亡骸
(
なきがら
)
は洛東
金福寺
(
こんぷくじ
)
に葬る。
享年
(
きょうねん
)
六十八。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
がかく(雅客)の例文をもっと
(2作品)
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画客
(逆引き)
ただ詩人と
画客
(
がかく
)
なるものあって、
飽
(
あ
)
くまでこの
待対
(
たいたい
)
世界の精華を
嚼
(
か
)
んで、
徹骨徹髄
(
てっこつてつずい
)
の清きを知る。
霞
(
かすみ
)
を
餐
(
さん
)
し、露を
嚥
(
の
)
み、
紫
(
し
)
を
品
(
ひん
)
し、
紅
(
こう
)
を
評
(
ひょう
)
して、死に至って悔いぬ。彼らの楽は物に
着
(
ちゃく
)
するのではない。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
がかく(画客)の例文をもっと
(1作品)
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画閣
(逆引き)
画閣
(
がかく
)
東頭
(
とうとう
)
涼を
納
(
い
)
る
愛卿伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
がかく(画閣)の例文をもっと
(1作品)
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