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嚼
ふりがな文庫
“嚼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
か
87.5%
かじ
6.3%
くら
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
か
(逆引き)
またロンゴバルディの齒、聖なる寺院を
嚼
(
か
)
みしとき、この物の翼の下にて勝ちつゝ、カルロ・マーニオこれを救へり 九四—九六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
嚼(か)の例文をもっと
(14作品)
見る
かじ
(逆引き)
たぶんコーヒー沸しの熱にでもあたためられて
孵
(
かえ
)
ったのであろうが、その虫が板をカリカリ
嚼
(
かじ
)
って出ようとしているのは数週間前から聞かれていた。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
嚼(かじ)の例文をもっと
(1作品)
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くら
(逆引き)
臂肘甚だ長く、屡長臂を山巓に伸べて数千の貝子を東溟の中に撮り、其の
子
(
み
)
を
嚼
(
くら
)
ひ、殻を茲の地に棄つ。委積して丘の如し。郷人其の神を称して手長明神と謂ふ。委殻の地之を貝塚と謂ふ。
手長と足長:土蜘蛛研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
嚼(くら)の例文をもっと
(1作品)
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嚼
漢検1級
部首:⼝
21画
“嚼”を含む語句
咀嚼
飯嚼
嚼足
倒嚼
反嚼
咀嚼物
咀嚼胃
嚼母
嚼鬼
生嚼
米嚼
齟嚼
“嚼”のふりがなが多い著者
村井弦斎
アリギエリ・ダンテ
ニコライ・ゴーゴリ
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外
徳田秋声
柳田国男
喜田貞吉
小酒井不木
夏目漱石