“倒嚼”の読み方と例文
読み方割合
にれが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我かく倒嚼にれがみ、かく星をながめつゝ睡りに襲はる、即ち事をそのいまだ出來いでこぬさきにに屡〻告知らす睡りなり 九一—九三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
その牧者(彼杖にもたれ、もたれつゝそのむれふ)にまもられておとなしく倒嚼にれがむことあり —八一
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)