“倒潰”の読み方と例文
読み方割合
とうかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方いつぽう屋外おくがい避難ひなんせんとする場合ばあひおいては、まだきらないうち家屋かおく倒潰とうかいし、しか入口いりぐちおほきな横木よこぎ壓伏あつぷくせられる危險きけんともなふことがある。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
田畑の被害はもちろん、城下の家もかなり流されたり、倒潰とうかいしたりして五百何十人も死んだり、埋められたりし、千人を越す負傷者が出た。
契りきぬ (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
家屋の倒潰とうかいは数知れないし、津波つなみもあり、火死、水死、圧死など、この時の死傷は三万七千余人といわれた。
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)