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『契りきぬ』
ふりがな文庫
『
契りきぬ
(
ちぎりきぬ
)
』
「また酔っちまったのかい、しようのないこだねえ、お客さんはどうしたの」 「いま菊ちゃんが出てるわ、こうなっちゃだめよかあさん、このひとにはお侍はいけないって、あたしそ云ってあるじゃないの」 「お侍ばかりじゃないじゃないか、お客ってお客を振る …
著者
山本周五郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「ロマンス」ロマンス社、1949(昭和24)年10月~11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間6分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間50分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
幸
(
こう
)
頬
(
ほっ
)
唆
(
け
)
悠
(
ゆっく
)
本屋
(
もとや
)
遡
(
さか
)
把
(
つか
)
香
(
こう
)
三枝
(
さえぐさ
)
侠気
(
きょうき
)
劬
(
いた
)
噎
(
むせ
)
媚
(
こび
)
庇
(
ひさし
)
忍草
(
しのぶ
)
惘然
(
もうぜん
)
拘
(
かか
)
痛痒
(
いたがゆ
)
蕩
(
たら
)
遙
(
はるか
)
錆
(
さ
)
雨滴
(
あまだ
)
二布
(
ふたの
)
仰臥
(
ぎょうが
)
伊代
(
いよ
)
伴
(
つ
)
俯向
(
うつむ
)
倒潰
(
とうかい
)
内所
(
ないしょ
)
凌
(
しの
)
凛
(
りん
)
初心
(
うぶ
)
剥
(
は
)
劃
(
かく
)
劬
(
いたわ
)
動悸
(
どうき
)
勿体
(
もったい
)
午
(
ひる
)
半刻
(
はんとき
)
却
(
かえ
)
可笑
(
おか
)
吊
(
つ
)
呟
(
つぶや
)
呻
(
うめ
)
唆
(
そそ
)
唸
(
うな
)
啣
(
くわ
)
喉
(
のど
)
喘
(
あえ
)
嗚咽
(
おえつ
)
嗤
(
わら
)
嘔吐
(
おうと
)
噂
(
うわさ
)
囁
(
ささや
)
囃
(
はや
)
塞
(
ふさ
)
夕餉
(
ゆうげ
)
大股
(
おおまた
)
太腿
(
ふともも
)
失踪
(
しっそう
)
妄執
(
もうしゅう
)
姐
(
ねえ
)
姑
(
しゅうとめ
)
安堵
(
あんど
)
宗田
(
むねた
)
定
(
き
)
寧
(
むし
)
尻尾
(
しっぽ
)
崖下
(
がけした
)
帷子
(
かたびら
)
年嵩
(
としかさ
)
庇
(
かば
)
店者
(
たなもの
)
性
(
しょう
)
怯
(
おび
)
惚
(
ほ
)
慥
(
たし
)
手桶
(
ておけ
)
挫
(
くじ
)
挾箱
(
はさみばこ
)
掩
(
おお
)
掴
(
つか
)
掻
(
か
)
揃
(
そろ
)
提灯
(
ちょうちん
)
揺曳
(
ようえい
)
搏
(
う
)
撫
(
な
)
昏
(
く
)
暢気
(
のんき
)
曲輪
(
くるわ
)
朋輩
(
ほうばい
)
条
(
すじ
)
枕許
(
まくらもと
)
柏源
(
かしげん
)
柵
(
さく
)
氾濫
(
はんらん
)
河岸
(
かし
)
洒落
(
しゃれ
)
洗堰
(
あらいぜき
)