“大股”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
おおまた | 86.7% |
おほまた | 12.7% |
ろっぽう | 0.7% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揚幕から出て来た数人の俳優が、舞台でおきまりの大股を踏んで大威張りで高めた通廊を歩く。その中で最も立派な役者は、子供が持つ長い竿の先端についた蝋燭の光で顔を照らされる。
“大股”の解説
大股(おおまた)とは、相撲の決まり手のひとつである。出し投げを打った後、相手の踏み出した足(自分から遠いほうの足)を手で掬い、相手を倒す技。非常に珍しい決まり手で、昭和33年7月場所で福乃里が十両の松錦に決めて以降、幕内の取り組みでは使われていない。近年の幕下以下では、令和5年5月場所で、序二段の真庭山が宇瑠寅に、令和6年3月場所で、三段目の欧山田が恵比寿丸に決めている。昭和60年5月場所では、十両の鷲羽山が栃赤城相手に勝った際の決まり手が大股とアナウンスされたが、その後すぐに外小股に訂正された。
1950年代に活躍した那智ノ山が得意としていた。
(出典:Wikipedia)
1950年代に活躍した那智ノ山が得意としていた。
(出典:Wikipedia)
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