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おおまた
ふりがな文庫
“おおまた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大股
75.0%
大跨
15.1%
大胯
9.3%
濶歩
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大股
(逆引き)
しかしそれは体の感じであって、思想は
混沌
(
こんとん
)
としていた。己は最初は
大股
(
おおまた
)
に歩いた。薩摩下駄が寒い夜の土を踏んで高い音を立てた。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
おおまた(大股)の例文をもっと
(50作品+)
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大跨
(逆引き)
礫
(
こいし
)
はばらばら、飛石のようにひょいひょいと
大跨
(
おおまた
)
で伝えそうにずっと見ごたえのあるのが、それでも人の手で並べたに
違
(
ちが
)
いはない。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おおまた(大跨)の例文をもっと
(26作品)
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大胯
(逆引き)
彼は傾斜に引かれてほとんど駆けながら、
大胯
(
おおまた
)
に歩を運んでいた。散歩の初めから頭につきまとってた律動をもってる一句を、彼は歌っていた。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
おおまた(大胯)の例文をもっと
(16作品)
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▼ すべて表示
濶歩
(逆引き)
照子嬢も声鋭く、「それは売物です。」と
遣込
(
やりこ
)
むれば、
濶歩
(
おおまた
)
に引返し、「だから
最初
(
はじめ
)
に聞いたじゃないか、
価値
(
ねだん
)
が
解
(
わか
)
れば払うのさ。」
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おおまた(濶歩)の例文をもっと
(1作品)
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“おおまた”の意味
《名詞》
両足を大きく広げること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おほまた
ろっぽう
おほまたぎ
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くわつぽ