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かっぽ
ふりがな文庫
“かっぽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
濶歩
60.3%
闊歩
36.5%
活惚
1.6%
𤄃歩
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濶歩
(逆引き)
そこにうち立てられた神は、人の魂を窮屈なる信条のうちに閉じ込むるものではなく、自由に
濶歩
(
かっぽ
)
するの力を人の魂に与うるものである。
ジャン・クリストフ:01 序
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
かっぽ(濶歩)の例文をもっと
(38作品)
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闊歩
(逆引き)
そうして二人とも美しい顔をゆがめてチューインガムをニチャニチャ噛みながら白昼の都大路を
闊歩
(
かっぽ
)
しているのであった。
チューインガム
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かっぽ(闊歩)の例文をもっと
(23作品)
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活惚
(逆引き)
まず
御定
(
おきま
)
りの
活惚
(
かっぽ
)
れの小屋が掛かる。するとデロレン
祭文
(
さいもん
)
が出来る(これは
浪花節
(
なにわぶし
)
の元です)。いずれも
葭簀張
(
よしずば
)
りの小屋掛け。
幕末維新懐古談:62 佐竹の原繁昌のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
かっぽ(活惚)の例文をもっと
(1作品)
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𤄃歩
(逆引き)
私はもう往来を軽やかな昂奮に弾んで、一種誇りかな気持さえ感じながら、美的装束をして街を
𤄃歩
(
かっぽ
)
した詩人のことなど思い浮かべては歩いていた。
檸檬
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
かっぽ(𤄃歩)の例文をもっと
(1作品)
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