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活惚
ふりがな文庫
“活惚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かっぽれ
40.0%
かっぽ
20.0%
かつぽれ
20.0%
カツポレ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かっぽれ
(逆引き)
あたかも
活惚
(
かっぽれ
)
坊主がスネークのひと手を学び得たるかのごとき奇々怪々の演舞を示して、渓水翁と私とを笑殺せしめた。
寄席行灯
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
活惚(かっぽれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かっぽ
(逆引き)
まず
御定
(
おきま
)
りの
活惚
(
かっぽ
)
れの小屋が掛かる。するとデロレン
祭文
(
さいもん
)
が出来る(これは
浪花節
(
なにわぶし
)
の元です)。いずれも
葭簀張
(
よしずば
)
りの小屋掛け。
幕末維新懐古談:62 佐竹の原繁昌のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
活惚(かっぽ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かつぽれ
(逆引き)
外
(
そと
)
には三味線の
音
(
ね
)
じめも投げやりに、町の娘たちは觀音さまの紅い提燈に結びたての髪を匂はしながら、華やかに肩肌脱ぎの
一列
(
いちれつ
)
になつてあの淫らな
活惚
(
かつぽれ
)
を踊つてゐた。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
活惚(かつぽれ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
カツポレ
(逆引き)
活惚
(
カツポレ
)
、
活惚
(
カツポレ
)
、何処かでまだ三味線を弾いてゐる。
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
活惚(カツポレ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“活惚(カッポレ)”の解説
カッポレ(活惚、学名 Caranx lugubris 、Black jack)は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。全世界の暖海域に生息する大型の黒っぽいアジで、食用にもなる。
(出典:Wikipedia)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
“活”で始まる語句
活
活溌
活々
活計
活動
活花
活人形
活物
活気
活字
“活惚”のふりがなが多い著者
正岡容
北原白秋
島崎藤村
高村光雲