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御定
ふりがな文庫
“御定”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おきま
40.0%
おさだ
20.0%
おさだま
20.0%
おさだめ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきま
(逆引き)
まず
御定
(
おきま
)
りの
活惚
(
かっぽ
)
れの小屋が掛かる。するとデロレン
祭文
(
さいもん
)
が出来る(これは
浪花節
(
なにわぶし
)
の元です)。いずれも
葭簀張
(
よしずば
)
りの小屋掛け。
幕末維新懐古談:62 佐竹の原繁昌のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
御定(おきま)の例文をもっと
(2作品)
見る
おさだ
(逆引き)
何か見物に出掛けようとすると、必ず
御目附方
(
おめつけがた
)
の
下役
(
したやく
)
が附いて行かなければならぬと云う
御定
(
おさだ
)
まりで始終
附
(
つい
)
て
廻
(
まわ
)
る。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
御定(おさだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おさだま
(逆引き)
「どうしてもこうしてもあるものか。
御定
(
おさだま
)
りの
角
(
つの
)
をはやしたのさ。おれでさえこのくらいだから、お前なぞが
遇
(
あ
)
って見ろ。たちまち
喉笛
(
のどぶえ
)
へ噛みつかれるぜ。まず早い話が
満洲犬
(
まんしゅうけん
)
さ。」
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御定(おさだま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おさだめ
(逆引き)
そこで寛文十年には「水あび
御定
(
おさだめ
)
の覚」というものがあって、婚礼の翌一年は申すに及ばず、たとえ三年五年過ぎても、御前に於て水あびを申すべき事。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
御定(おさだめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“御定”で始まる語句
御定法
御定連
御定紋
御定法通
御定例
御定宿
御定廻
御定業
御定番
御定紋染
検索の候補
御定連
御定法
御勘定
御鑑定
御定紋
御約定
御勘定方
御評定
御定例
御定宿
“御定”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
中里介山
高村光雲
芥川竜之介