トップ
>
葭簀張
ふりがな文庫
“葭簀張”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よしずばり
65.0%
よしずば
25.0%
よしずっぱり
5.0%
よしずッぱり
2.5%
よしずっぱ
2.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしずばり
(逆引き)
その
辺
(
へん
)
に同じように
葭簀張
(
よしずばり
)
の小屋を仕つらえた
乞食芝居
(
こじきしばい
)
や
桶抜
(
おけぬ
)
け
籠抜
(
かごぬけ
)
などの
軽業師
(
かるわざし
)
も追々に見物を呼び集めている処であった。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
葭簀張(よしずばり)の例文をもっと
(26作品)
見る
よしずば
(逆引き)
まず
御定
(
おきま
)
りの
活惚
(
かっぽ
)
れの小屋が掛かる。するとデロレン
祭文
(
さいもん
)
が出来る(これは
浪花節
(
なにわぶし
)
の元です)。いずれも
葭簀張
(
よしずば
)
りの小屋掛け。
幕末維新懐古談:62 佐竹の原繁昌のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
葭簀張(よしずば)の例文をもっと
(10作品)
見る
よしずっぱり
(逆引き)
と出すのを見ると元小兼の
主方
(
しゅうかた
)
の娘で、本多長門守様の御家来岩瀬
某
(
なにがし
)
と申し、二百石を頂戴した立派な所のお嬢様で何う
零落
(
おちぶれ
)
てこんな
葭簀張
(
よしずっぱり
)
に渋茶を売って居るかと
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
葭簀張(よしずっぱり)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
よしずッぱり
(逆引き)
杢「樽ではない、お前さんと毎日一緒に
家
(
うち
)
の側の
葭簀張
(
よしずッぱり
)
に休んで話をしている炭屋さんは何処の人ですえ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
葭簀張(よしずッぱり)の例文をもっと
(1作品)
見る
よしずっぱ
(逆引き)
それ三年
前
(
あと
)
堤方村
(
つゝみかたむら
)
の
葭簀張
(
よしずっぱ
)
りに茶の給仕していた岩瀬と云う元は立派な侍の娘が、粥河様と一緒になったと云う事だが、その奥様が死んだと云うと、あのおらんさんと云う
嬢
(
こ
)
が死んだのだねえ
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
葭簀張(よしずっぱ)の例文をもっと
(1作品)
見る
葭
漢検1級
部首:⾋
12画
簀
漢検1級
部首:⽵
17画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“葭簀”で始まる語句
葭簀
葭簀掛
葭簀垣
葭簀越
葭簀茶屋
葭簀棚
葭簀屏風
検索の候補
葭簀
葭簀掛
葭簀越
葭簀垣
葭簀茶屋
古葭簀
葭簀棚
葭簀屏風
葭簾張
葮簀張
“葭簀張”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
蘭郁二郎
谷崎潤一郎
水上滝太郎
高村光雲
永井荷風
福沢諭吉
中里介山
泉鏡太郎
泉鏡花