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葮簀張
ふりがな文庫
“葮簀張”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よしずッぱり
50.0%
よしずっぱり
37.5%
よしずばり
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしずッぱり
(逆引き)
山三郎は其の話を聞きながし、心ともなく今小兼の出て来た
葮簀張
(
よしずッぱり
)
の中を見ますると十八九の綺麗な娘、思わず驚きまして
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
葮簀張(よしずッぱり)の例文をもっと
(4作品)
見る
よしずっぱり
(逆引き)
伊「師匠、
彼
(
あ
)
れは
葮簀張
(
よしずっぱり
)
の茶見世に居た道具屋のハタ師が持っていたんだが、
彼
(
あれ
)
が
真物
(
ほんもの
)
なら
強気
(
ごうき
)
と儲かるぜ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
葮簀張(よしずっぱり)の例文をもっと
(3作品)
見る
よしずばり
(逆引き)
是れでお瀧は茂之助へ
面当
(
つらあて
)
ヶ
間
(
ま
)
しく、わざとつい一里と隔たぬ
猿田村
(
やえんだむら
)
の
取附
(
とりつ
)
きに
山王
(
さんのう
)
さまの森が有ります、其の鎮守の
正面
(
むこう
)
に空家が有りましたからこれを借り、
葮簀張
(
よしずばり
)
の
掛茶店
(
かけぢゃや
)
を出し
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
葮簀張(よしずばり)の例文をもっと
(1作品)
見る
葮
部首:⾋
12画
簀
漢検1級
部首:⽵
17画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
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