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強気
ふりがな文庫
“強気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
強氣
読み方
割合
ごうぎ
36.4%
つよき
36.4%
ごうき
18.2%
がうぎ
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうぎ
(逆引き)
、よせと云うのは僕が
強気
(
ごうぎ
)
に失敬な事を云うと君思うかは知れんが、
彼
(
あ
)
のお瀧を、君に持たして置くのをよさせ
度
(
た
)
いね、
廃
(
よ
)
し給え、君の為に成らんから
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
強気(ごうぎ)の例文をもっと
(4作品)
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つよき
(逆引き)
空威張
(
からいば
)
り——肩で風を切って、とんがり長屋の路地を出てゆく。もうこうなると、長屋の連中は
強気
(
つよき
)
一点ばりで
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
強気(つよき)の例文をもっと
(4作品)
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ごうき
(逆引き)
正「成田へ来て駕籠へ乗るてえのは
強気
(
ごうき
)
といけねえ、本当ならお
前達
(
めえたち
)
二人を駕籠へ乗せて、
私等
(
わっしたち
)
二人で担ぎたいくらいのものだ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
強気(ごうき)の例文をもっと
(2作品)
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がうぎ
(逆引き)
かうして死ぬるのは実に
強気
(
がうぎ
)
な死にやうだと存じました。神のお定め下すつた、こんな運命に出逢つてゐて、自分一人の身の上の小利害なんぞを考へるのは、余り馬漉らしいことだと存じました。
うづしほ
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
強気(がうぎ)の例文をもっと
(1作品)
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強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“強気”で始まる語句
強気者
検索の候補
強気者
気強
根気強
“強気”のふりがなが多い著者
広津柳浪
火野葦平
金森徳次郎
エドガー・アラン・ポー
三遊亭円朝
林不忘
福沢諭吉
吉川英治
泉鏡花