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強気
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ごうき
ふりがな文庫
“
強気
(
ごうき
)” の例文
旧字:
強氣
正「成田へ来て駕籠へ乗るてえのは
強気
(
ごうき
)
といけねえ、本当ならお
前達
(
めえたち
)
二人を駕籠へ乗せて、
私等
(
わっしたち
)
二人で担ぎたいくらいのものだ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一ぱし
強気
(
ごうき
)
なのが
堪
(
たま
)
らなくなって駆出すと、その拍子に頭から、ばしゃりと水を浴びせられた事なんかあるんですって。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
正「
御足
(
おみあし
)
を切るというのは
強気
(
ごうき
)
といけませんから、切らずに御全快になるような事をお話し申したいんですが」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
伊「師匠、
彼
(
あ
)
れは
葮簀張
(
よしずっぱり
)
の茶見世に居た道具屋のハタ師が持っていたんだが、
彼
(
あれ
)
が
真物
(
ほんもの
)
なら
強気
(
ごうき
)
と儲かるぜ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“強気”で始まる語句
強気者