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御足
ふりがな文庫
“御足”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みあし
44.0%
おみあし
32.0%
おんあし
12.0%
おあし
4.0%
おた
4.0%
みあ
4.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みあし
(逆引き)
されば
女人
(
によにん
)
の御身として、かかる
濁世末代
(
ぢよくせいまつだい
)
に、法華經を供養しましませば、
梵王
(
ぼんわう
)
も
天眼
(
てんがん
)
を以て御覽じ、
帝釋
(
たいしやく
)
は
掌
(
たなそこ
)
を合せてをがませたまひ、
地神
(
ちしん
)
は
御足
(
みあし
)
をいただきて
喜
(
よろこ
)
び
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
御足(みあし)の例文をもっと
(11作品)
見る
おみあし
(逆引き)
陛下の
御足
(
おみあし
)
に穿かせられました、その御靴はそもそも何によつて製せられたものでござりまするか? つらつら考へまするに、世界広しといへども
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
御足(おみあし)の例文をもっと
(8作品)
見る
おんあし
(逆引き)
とお下知あそばされ、馳け向かわれた宮家ではあったが、この声を聞かれると
御足
(
おんあし
)
を止められた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
御足(おんあし)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
おあし
(逆引き)
朝
(
あさ
)
の
戸
(
と
)
を
明
(
あ
)
けるとやがて
御足
(
おあし
)
おとが
聞
(
きこ
)
えはせぬかと
存
(
ぞん
)
じまする
物
(
もの
)
を、お
國
(
くに
)
へお
歸
(
かへ
)
りになつては
容易
(
ようい
)
に
御出京
(
ごしゆつけう
)
もあそばすまじければ、
又
(
また
)
どれほどの
御別
(
おわか
)
れに
成
(
な
)
りまするやら
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御足(おあし)の例文をもっと
(1作品)
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おた
(逆引き)
「よござんすとも。御都合次第で、
御足
(
おた
)
しなすっても構いません」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御足(おた)の例文をもっと
(1作品)
見る
みあ
(逆引き)
「———あんさんも、フリッツさんも、そないしてはったらお
御足
(
みあ
)
が痛いことおへんか。痛かったらお
御足
(
みあ
)
お出しやしたら」
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
御足(みあ)の例文をもっと
(1作品)
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御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“御足”の類義語
足
黄金
金
銭
金子
丸
金銭
鳥目
銭金
黄白
“御足”で始まる語句
御足方
御足許
御足労
御足高
御足高被下之
検索の候補
御発足
御洗足
御足方
御不足
御足許
御手足
御濯足
御用足
御華足
御足労
“御足”のふりがなが多い著者
マルセル・シュウォッブ
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
シャルル・ピエール・ボードレール
徳冨蘆花
ニコライ・ゴーゴリ
三遊亭円朝
樋口一葉
吉川英治
中里介山
谷崎潤一郎