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おあし
ふりがな文庫
“おあし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
銭
57.1%
金銭
21.4%
錢
7.1%
御足
7.1%
金錢
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銭
(逆引き)
恭「
己
(
おい
)
らはあの草団子を喰いてえと思って叔母さんに
銭
(
おあし
)
を貰ったから
買
(
かい
)
に来たら、日が暮れて夜はねえッてえから塩煎餅買って、
先刻
(
さっき
)
から喰いながら此処に立ってたのよ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おあし(銭)の例文をもっと
(8作品)
見る
金銭
(逆引き)
『それ
金銭
(
おあし
)
を呉れる。柿でも買へ。母さんや進には内証だぞ。さあ
最早
(
もう
)
それで
可
(
いゝ
)
から、早く帰つて——父さんが今言つた通りに——よしか。解つたか。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
おあし(金銭)の例文をもっと
(3作品)
見る
錢
(逆引き)
其時
(
そのとき
)
村
(
むら
)
の
内
(
うち
)
に
一人
(
ひとり
)
の
老人
(
としより
)
がありまして、
其塲
(
そのば
)
に
驅
(
か
)
け
付
(
つ
)
けて
參
(
まい
)
り、
錢
(
おあし
)
を
呑
(
の
)
んだと
云
(
い
)
ふ
話
(
はなし
)
を
聞
(
きい
)
たが
就
(
つい
)
ては、
私
(
わたくし
)
が
實驗
(
じつけん
)
があるから、
其
(
そ
)
れをば
何卒
(
どうぞ
)
行
(
や
)
ツて
見
(
み
)
て
呉
(
く
)
れ、
其法
(
そのはう
)
と
申
(
まう
)
すは
手療法一則:(二月例会席上談話)
(旧字旧仮名)
/
荻野吟子
(著)
文久錢
(
ぶんきうせん
)
とも
云
(
い
)
ふべき
錢
(
おあし
)
を
呑
(
の
)
んだのです、
恰度
(
てうど
)
私
(
わたくし
)
も
其節
(
そのせつ
)
其塲
(
そのば
)
に
居
(
お
)
りましたが、
何
(
なに
)
も
心得
(
こゝろゑ
)
ませんから
唯
(
たゞ
)
慌
(
あわ
)
てる
計
(
ばか
)
り、
何
(
なに
)
か
振舞
(
ふるまい
)
のあツた
時
(
とき
)
ですから、
大勢
(
たいぜい
)
人
(
ひと
)
も
居
(
お
)
りましたが、
何
(
いづ
)
れも
青
(
あを
)
くなり
手療法一則:(二月例会席上談話)
(旧字旧仮名)
/
荻野吟子
(著)
おあし(錢)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
御足
(逆引き)
朝
(
あさ
)
の
戸
(
と
)
を
明
(
あ
)
けるとやがて
御足
(
おあし
)
おとが
聞
(
きこ
)
えはせぬかと
存
(
ぞん
)
じまする
物
(
もの
)
を、お
國
(
くに
)
へお
歸
(
かへ
)
りになつては
容易
(
ようい
)
に
御出京
(
ごしゆつけう
)
もあそばすまじければ、
又
(
また
)
どれほどの
御別
(
おわか
)
れに
成
(
な
)
りまするやら
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おあし(御足)の例文をもっと
(1作品)
見る
金錢
(逆引き)
『買つて、買つてツて……買つてばかり居るぢやないか。そんなに父さんは
金錢
(
おあし
)
がありやしないよ。』
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
おあし(金錢)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぜに
かね
ぜぜ
もん
せん
おかね
きんせん
ぜにかね
あし
おみあし