“ぜに”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ゼニ
語句割合
88.8%
8.0%
金銭1.2%
0.8%
余財0.4%
0.4%
金錢0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らねえでどうするもんか。さん、おめえのあかしの仕事は、のたまるぎじゃなくッて、色気のたまるしみじゃねえか」
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
以てなしに旅せしこと伊勢參宮に人違ひの騷動など細やかに話す話すに條理あらねども其の樣子其の身振面白く可笑しく腹を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
今迄も其ので無闇に金銭を遣わせたが、彼奴には一寸した呼吸のおいやり方があるので只でもいかん、妙においやり方がある、早く云やア多勢って一杯飲ませる
賣てなりとも持參金不縁すべしとりけるを長兵衞種々めれども一承知せず疊を蹴立此樣なは聞ずと直樣御歸りあれと三郎を引立てぞ歸りける夫よりおは庄三郎にしの
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
さう沢山余財がないからべく安いのを一つ見せてくれ。
世辞屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
娘ははやく見たく物をしかけたるをもうちおきてひらき見れば、いかにしてかほどなるいろのあるをみて、さまいかにせんかなしやとてにあてゝ哭倒れけるが、これより発狂となり
案の諚大工町ぢやつた。貴樣は本町へ行く位の金錢は持つまいもんナ。……ハハア、軍隊なら營倉ぢや。
葬列 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)