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ぜに
ふりがな文庫
“ぜに”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゼニ
語句
割合
銭
89.1%
錢
7.8%
金銭
1.2%
金
0.8%
余財
0.4%
匁
0.4%
金錢
0.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銭
(逆引き)
「
知
(
し
)
らねえでどうするもんか。
重
(
しげ
)
さん、おめえの
夜
(
よ
)
あかしの
仕事
(
しごと
)
は、
銭
(
ぜに
)
のたまる
稼
(
かせ
)
ぎじゃなくッて、
色気
(
いろけ
)
のたまる
楽
(
たの
)
しみじゃねえか」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
ぜに(銭)の例文をもっと
(50作品+)
見る
錢
(逆引き)
以て
錢
(
ぜに
)
なしに旅せしこと伊勢參宮に人違ひの騷動など細やかに話す話すに
條理
(
すぢみち
)
あらねども其の樣子其の身振面白く
可笑
(
をか
)
しく腹を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
ぜに(錢)の例文をもっと
(20作品)
見る
金銭
(逆引き)
今迄も其の
術
(
て
)
で無闇に
金銭
(
ぜに
)
を遣わせたが、
彼奴
(
あいつ
)
には
一寸
(
ちょっと
)
した呼吸のおいやり方があるので只でもいかん、妙においやり方がある、早く云やア
多勢
(
おおぜい
)
で
奉
(
たてまつ
)
って一杯飲ませる
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぜに(金銭)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
金
(逆引き)
賣てなりとも
持參金
(
ぢさんきん
)
を
戻
(
もど
)
し
不縁
(
ふえん
)
致
(
いた
)
すべしと
罵
(
のゝし
)
りけるを長兵衞
種々
(
いろ/\
)
と
諫
(
いさ
)
めれども一
向
(
かう
)
に
承知
(
しようち
)
せず疊を
蹴立
(
けたて
)
此樣な
話
(
はなし
)
は聞ずと
直樣
(
すぐさま
)
御歸りあれと
夫
(
をつと
)
庄
(
しやう
)
三郎を引立てぞ歸りける夫よりお
常
(
つね
)
は庄三郎に
少
(
すこ
)
しの
金
(
ぜに
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ぜに(金)の例文をもっと
(2作品)
見る
余財
(逆引き)
さう
沢山
(
たくさん
)
余財
(
ぜに
)
がないから
成
(
なる
)
べく安いのを一つ見せてくれ。
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぜに(余財)の例文をもっと
(1作品)
見る
匁
(逆引き)
娘ははやく見たく物をしかけたるをもうちおきてひらき見れば、いかにしてか
匁
(
ぜに
)
ほどなる
煤
(
すゝ
)
いろの
暈
(
しみ
)
あるをみて、
母
(
かゝ
)
さまいかにせんかなしやとて
縮
(
ちゞみ
)
を
顔
(
かほ
)
にあてゝ
哭倒
(
なきたふ
)
れけるが、これより
発狂
(
きちがひ
)
となり
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ぜに(匁)の例文をもっと
(1作品)
見る
金錢
(逆引き)
案の諚大工町ぢやつた。貴樣は本町へ行く位の
金錢
(
ぜに
)
は持つまいもんナ。……ハハア、軍隊なら營倉ぢや。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ぜに(金錢)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かね
おあし
あし
もん
きんせん
ぜぜ
おかね
せん
ぜにかね
もの