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色気
ふりがな文庫
“色気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
色氣
読み方
割合
いろけ
95.5%
エロチシズム
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろけ
(逆引き)
「
知
(
し
)
らねえでどうするもんか。
重
(
しげ
)
さん、おめえの
夜
(
よ
)
あかしの
仕事
(
しごと
)
は、
銭
(
ぜに
)
のたまる
稼
(
かせ
)
ぎじゃなくッて、
色気
(
いろけ
)
のたまる
楽
(
たの
)
しみじゃねえか」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
こう年を取っては
色気
(
いろけ
)
よりも
喰気
(
くいけ
)
と申したいが、この頃ではその喰気さえとんと衰え、いやはや、もうお話にはなりませぬ。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
色気(いろけ)の例文をもっと
(21作品)
見る
エロチシズム
(逆引き)
江戸の町芸者らしい、
英雄崇拝
(
ヒロイズム
)
と、
色気
(
エロチシズム
)
が、お秋の全身の血を沸きたたせて、この素晴らしい偶像——松根余吾之介の心——に、好戦の口火を点けずにおかない様子です。
十字架観音
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
色気(エロチシズム)の例文をもっと
(1作品)
見る
“色気”の解説
色気(いろけ、英語:Eros エロス、Sexual Attraction セクシュアル・アトラクション)とは、人々(男女共)をひきつける性的な魅力があることを指す俗語である。英語では「エロス」(Eros)が該当するが、直接的な性的行為を想起させる場合には「セクシー」(Sexy)や「セックス・アピール」(Sex Appeal)なども用いられ、いずれも現代の日本ではカタカナ言葉として通用する。
(出典:Wikipedia)
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“色気”で始まる語句
色気狂
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御気色
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“色気”のふりがなが多い著者
邦枝完二
谷崎潤一郎
三遊亭円朝
泉鏡太郎
高浜虚子
夏目漱石
中里介山
幸田露伴
永井荷風
林芙美子