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いろけ
ふりがな文庫
“いろけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
色気
65.6%
色氣
28.1%
春情気
3.1%
色消
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
色気
(逆引き)
こう年を取っては
色気
(
いろけ
)
よりも
喰気
(
くいけ
)
と申したいが、この頃ではその喰気さえとんと衰え、いやはや、もうお話にはなりませぬ。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
いろけ(色気)の例文をもっと
(21作品)
見る
色氣
(逆引き)
お時は
滴
(
したゝ
)
るやうな
色氣
(
いろけ
)
を眼元に含ませて、こんなことを言つた。お時の妹のお今といふ十一になるのが、
宵張
(
よひツぱ
)
りをして起きてゐるだけで、他の子供等は皆寢て了つた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
いろけ(色氣)の例文をもっと
(9作品)
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春情気
(逆引き)
そのあいだ、とろけるような眼にとらわれた女の眼もとは茶わんの中の茶の揺れみたいに何とも危なッかしい
春情気
(
いろけ
)
だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いろけ(春情気)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
色消
(逆引き)
おふくろは
色消
(
いろけ
)
しに
包
(
つつ
)
むで置くべきボロまで管はずぶちまけと、お房は
遉
(
さすが
)
に顏を
赧
(
あから
)
めて注意を加へた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
いろけ(色消)の例文をもっと
(1作品)
見る
“いろけ”の意味
《名詞》
色合い。
風情。趣き。
興味。関心。欲求。
野心。
女っけ。艶かしさ。
異性に対する興味、関心。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
エロチシズム