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色氣
ふりがな文庫
“色氣”の読み方と例文
新字:
色気
読み方
割合
いろけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろけ
(逆引き)
だが
其
(
そ
)
のいづれの
相乘
(
あひのり
)
にも、
齊
(
ひと
)
しく
私
(
わたし
)
の
關
(
くわん
)
せざる
事
(
こと
)
は
言
(
い
)
ふまでもない。とにかく、
色氣
(
いろけ
)
も
聊
(
いさゝ
)
か
自棄
(
やけ
)
で、
穩
(
おだや
)
かならぬものであつた。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
お時は
滴
(
したゝ
)
るやうな
色氣
(
いろけ
)
を眼元に含ませて、こんなことを言つた。お時の妹のお今といふ十一になるのが、
宵張
(
よひツぱ
)
りをして起きてゐるだけで、他の子供等は皆寢て了つた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
色氣
(
いろけ
)
のない男まさりの
處女
(
きむすめ
)
の女王
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
色氣(いろけ)の例文をもっと
(9作品)
見る
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
氣
部首:⽓
10画
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色氣狂
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泉鏡太郎
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