“大勢”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おおぜい46.2%
おほぜい29.5%
たいせい15.2%
たいぜい6.1%
オホゼイ1.5%
おおきお0.8%
オホセイ0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元園町一丁目十九番地の角店で、その地続きが元は徳川幕府の薬園、後には調練場となっていたので、若い侍などが大勢集まって来る。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
そこで天皇大勢家來たちをおつれになりそのい/\丸木橋をおりになつたといふことが、日本書紀といふてゐます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
しかしあのしいムツソリニも一の「しるこ」をりながら、天下大勢へてゐるのは想像するだけでも愉快であらう。
しるこ (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
十文字に攻めたりける、四郎左近太夫大勢なりと雖も、一時に破られて散々に、鎌倉をさして引退
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
だが、其氏神祭りや、祭りの後宴に、大勢氏人の集ることは、とりわけやかましく言はれて來た、三四年以來の法度である。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
土佐の片岡健吉という人は、参謀板垣退助の下で、迅衝隊半大隊の司令として、やはり御酒頂戴の一人であるが、大勢いのあまり本営を出るとすぐ堀溝に落ちたと言って
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
だが、其氏神祭りや、祭りの後宴に、大勢氏人の集ることは、とりわけやかましく言はれて來た、三四年以來の法度である。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)