“大勢”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おおぜい47.2%
おほぜい29.1%
たいせい15.0%
たいぜい5.5%
オホゼイ1.6%
おおきお0.8%
オホセイ0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大勢”を含む作品のジャンル比率
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集19.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸12.9%
文学 > 中国文学 > 小説 物語5.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
富「処が向が大勢おおぜいでげすから、此方こっちが剣術を知っていても、大勢で刃物を持って切付けるからかないません」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
そうして、大勢おおぜいの友達のうちには暗いような物思わしげな顔をしている者があるのを、不思議に思うくらいでありました。
「どうしたえ、口寄くちよせひとつやつてねえかえ」大勢おほぜいうちからしたものがあつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
あんなに大勢おほぜい女のゐる中で、どうして自分は一人も自分をなぐさめてくれる相手に邂逅めぐりあはないのであらう。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
「これも大勢たいせいでしょう。福島の本陣へは山村家の人が来ましてね、恭順を誓うという意味の請書うけしょを差し出しました。」
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
かれは大勢たいせいの既に定まったのを知らずに、己の事情の帰国に適せぬことを縷々るるとして説こうとした。
蒲団 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
蜘手くもで輪違わちがひ、十文字に攻めたりける、四郎左近太夫大勢たいぜいなりと雖も、一時に破られて散々ちりぢり
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
そしてみんななかよく、元氣げんきに、大勢たいぜいうたふことだ。
赤い旗 (旧字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
だが、其氏神祭りや、祭りの後宴ゴエンに、大勢オホゼイ氏人ウヂビトの集ることは、とりわけやかましく言はれて来た、三四年以来の法度ハツトである。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
だが、其氏神祭りや、祭りの後宴ゴエンに、大勢オホゼイ氏人ウヂビトの集ることは、とりわけやかましく言はれて來た、三四年以來の法度ハツトである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
土佐の片岡かたおか健吉という人は、参謀板垣退助の下で、迅衝隊じんしょうたい半大隊の司令として、やはり御酒頂戴の一人ひとりであるが、大勢おおきおいのあまり本営を出るとすぐ堀溝どぶに落ちたと言って、そのことが一行の一つ話になっていた。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
だが、其氏神祭りや、祭りの後宴ゴエンに、大勢オホセイ氏人ウヂビトの集ることは、とりわけやかましく言はれて來た、三四年以來の法度ハツトである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)