トップ
>
大勢
ふりがな文庫
“大勢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおぜい
44.0%
おほぜい
29.8%
たいせい
17.0%
たいぜい
6.4%
オホゼイ
1.4%
おおきお
0.7%
オホセイ
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおぜい
(逆引き)
元園町一丁目十九番地の
角店
(
かどみせ
)
で、その地続きが元は徳川幕府の薬園、後には調練場となっていたので、若い侍などが
大勢
(
おおぜい
)
集まって来る。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大勢(おおぜい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
おほぜい
(逆引き)
そこで
天皇
(
てんのう
)
は
大勢
(
おほぜい
)
の
家來
(
けらい
)
たちをおつれになりその
長
(
なが
)
い/\
丸木橋
(
まるきばし
)
の
上
(
うへ
)
をお
渡
(
わた
)
りになつたといふことが、
日本書紀
(
につぽんしよき
)
といふ
本
(
ほん
)
に
出
(
で
)
てゐます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
大勢(おほぜい)の例文をもっと
(42作品)
見る
たいせい
(逆引き)
しかしあの
逞
(
たくま
)
しいムツソリニも一
椀
(
わん
)
の「しるこ」を
啜
(
すゝ
)
りながら、
天下
(
てんか
)
の
大勢
(
たいせい
)
を
考
(
かんが
)
へてゐるのは
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
想像
(
さうぞう
)
するだけでも
愉快
(
ゆくわい
)
であらう。
しるこ
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大勢(たいせい)の例文をもっと
(24作品)
見る
▼ すべて表示
たいぜい
(逆引き)
十文字に攻めたりける、四郎左近太夫
大勢
(
たいぜい
)
なりと雖も、一時に破られて
散々
(
ちりぢり
)
に、鎌倉をさして
引退
(
ひきしりぞ
)
く
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大勢(たいぜい)の例文をもっと
(9作品)
見る
オホゼイ
(逆引き)
だが、其氏神祭りや、祭りの
後宴
(
ゴエン
)
に、
大勢
(
オホゼイ
)
の
氏人
(
ウヂビト
)
の集ることは、とりわけやかましく言はれて來た、三四年以來の
法度
(
ハツト
)
である。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大勢(オホゼイ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おおきお
(逆引き)
土佐の
片岡
(
かたおか
)
健吉という人は、参謀板垣退助の下で、
迅衝隊
(
じんしょうたい
)
半大隊の司令として、やはり御酒頂戴の
一人
(
ひとり
)
であるが、
大勢
(
おおきお
)
いのあまり本営を出るとすぐ
堀溝
(
どぶ
)
に落ちたと言って
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
大勢(おおきお)の例文をもっと
(1作品)
見る
オホセイ
(逆引き)
だが、其氏神祭りや、祭りの
後宴
(
ゴエン
)
に、
大勢
(
オホセイ
)
の
氏人
(
ウヂビト
)
の集ることは、とりわけやかましく言はれて來た、三四年以來の
法度
(
ハツト
)
である。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
大勢(オホセイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
“大勢”で始まる語句
大勢力
大勢籠
大勢集
大勢頭
大勢新聞
検索の候補
大勢力
大勢籠
大勢集
大勢頭
此大勢
大勢新聞
況又大勢由人事
伊勢大神宮
大和勢
大阪勢
“大勢”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
三遊亭円朝
佐々木邦
作者不詳
中里介山
芥川竜之介
槙本楠郎
新渡戸稲造
樋口一葉
夏目漱石