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法度
ふりがな文庫
“法度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はっと
78.6%
はつと
11.4%
ハツト
4.3%
ほうど
2.9%
のり
1.4%
さだめ
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっと
(逆引き)
村では
法度
(
はっと
)
まで出してこのしきたりを厳しく守り続けているといいます。地方に見られる日本の風俗として、美しいものの一つです。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
法度(はっと)の例文をもっと
(50作品+)
見る
はつと
(逆引き)
賣
(
うる
)
術
(
すべ
)
など知らざる上に
都
(
みやこ
)
は知らず
在方
(
ざいかた
)
では身の
賣買
(
うりかひ
)
は
法度
(
はつと
)
にて誰に
頼
(
たの
)
まん樣もなく
當惑
(
たうわく
)
なして居たりしが十兵衞
鐺
(
はた
)
と
膝
(
ひざ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
法度(はつと)の例文をもっと
(8作品)
見る
ハツト
(逆引き)
だが、其氏神祭りや、祭りの
後宴
(
ゴエン
)
に、
大勢
(
オホセイ
)
の
氏人
(
ウヂビト
)
の集ることは、とりわけやかましく言はれて來た、三四年以來の
法度
(
ハツト
)
である。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
法度(ハツト)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ほうど
(逆引き)
天下の
法度
(
ほうど
)
を頼みてその身の安全を保ち、その家の渡世をいたしながら、その頼むところのみを頼みて、己が私欲のためにはまたこれを破る、前後不都合の次第ならずや。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
法度(ほうど)の例文をもっと
(2作品)
見る
のり
(逆引き)
10 これにわが
法度
(
のり
)
を定め
関
(
かん
)
及び門を設けて、11
曰
(
いわ
)
くここまでは来るべし、ここを越ゆべからず、
汝
(
なんじ
)
の
高浪
(
たかなみ
)
ここに
止
(
とど
)
まるべしと。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
法度(のり)の例文をもっと
(1作品)
見る
さだめ
(逆引き)
ああ神の智と識の富は深いかな、その
法度
(
さだめ
)
は
(
ママ
)
測り難く、その
踪跡
(
みち
)
は
索
(
たず
)
ね難し。
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
法度(さだめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“法度”の意味
《名詞》
法度(はっと)
法律。
禁制。禁令。
(「御法度」の形で)禁止事項。禁止されている行為。
(出典:Wiktionary)
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“法度”の類義語
運
約束
運命
規律
法例
“法度”で始まる語句
法度令
法度汁
検索の候補
御法度
文身御法度
法度令
法度汁
諸法度
銭法度
御法度物
公家諸法度
黄表紙御法度
男女同席御法度
“法度”のふりがなが多い著者
内村鑑三
佐々木味津三
壺井栄
徳冨蘆花
橘外男
佐々木邦
作者不詳
小栗虫太郎
中里介山
直木三十五