トップ
>
法度
>
ほうど
ふりがな文庫
“
法度
(
ほうど
)” の例文
天下の
法度
(
ほうど
)
を頼みてその身の安全を保ち、その家の渡世をいたしながら、その頼むところのみを頼みて、己が私欲のためにはまたこれを破る、前後不都合の次第ならずや。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
帝は
猶
(
なお
)
北方憂うるに足らずとして
意
(
こころ
)
を文治に専らにし、儒臣
方孝孺
(
ほうこうじゅ
)
等
(
ら
)
と周官の
法度
(
ほうど
)
を討論して日を送る、
此
(
この
)
間
(
かん
)
に於て
監察御史
(
かんさつぎょし
)
韓郁
(
かんいく
)
(韓郁
或
(
あるい
)
は
康郁
(
こういく
)
に作る)というもの時事を憂いて
疏
(
そ
)
を
上
(
たてまつ
)
りぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“法度”の意味
《名詞》
法度(はっと)
法律。
禁制。禁令。
(「御法度」の形で)禁止事項。禁止されている行為。
(出典:Wiktionary)
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“法度”で始まる語句
法度令
法度汁