“監察御史”の読み方と例文
読み方割合
かんさつぎょし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二月に至り、燕王入覲(にゅうきん)す。皇道(こうどう)を行きて入り、陛に登りて拝せざる等、不敬の事ありしかば、監察御史(かんさつぎょし)曾鳳韶(そうほうしょう)これを劾(がい)せしが、帝曰く、至親(ししん)問う勿(なか)れと。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
翌年、監察御史(かんさつぎょし)、陳郡(ちんぐん)の袁傪(えんさん)という者、勅命を奉じて嶺南(れいなん)に使(つかい)し、途(みち)に商於(しょうお)の地に宿った。
山月記 (新字新仮名) / 中島敦(著)
それから、監察御史(かんさつぎょし)や起居舎人(ききょしゃじん)知制誥(ちせいこう)を経て、とんとん拍子に中書門下(ちゅうしょもんか)平章事(へいしょうじ)になりましたが、讒(ざん)を受けてあぶなく殺される所をやっと助かって、驩州(かんしゅう)へ流される事になりました。
黄粱夢 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)