トップ
>
監察
ふりがな文庫
“監察”の読み方と例文
読み方
割合
かんさつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんさつ
(逆引き)
「だって、まず
初手
(
しょて
)
からして、
差撥
(
さはつ
)
(
獄吏
(
ごくり
)
)や
監察
(
かんさつ
)
に、ごあいさつの
銀子
(
ぎんす
)
をお供えしねえと、これだぜ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
公儀お政治向き百般の事に目を光らす目付見張りの
監察
(
かんさつ
)
の役目でした。
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「そしてまた、
差撥
(
さはつ
)
にも
監察
(
かんさつ
)
にも、そっと、袖の下ッていうこともしなかったんだろ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
監察(かんさつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“監察”の意味
《名詞》
監 察(かんさつ)
調査し取り締まること。
(出典:Wiktionary)
“監察(
監察官
)”の解説
監察官(かんさつかん、)とは、官吏等の監督査察などを担当する職名である。強制力を行使する権力的公務など、特に職務の性質上、内部の監察を要する官庁その他には監察官が置かれている。
(出典:Wikipedia)
監
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
察
常用漢字
小4
部首:⼧
14画
“監察”の類義語
吟味
調査
検査
視察
点検
“監察”で始まる語句
監察御史
監察官
監察方
検索の候補
監察御史
監察官
監察方
農林監察官
弾正台内監察
“監察”のふりがなが多い著者
佐々木味津三
吉川英治