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かんさつ
ふりがな文庫
“かんさつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
観察
36.7%
鑑札
30.0%
觀察
10.0%
監察
6.7%
喊殺
3.3%
度牒
3.3%
鑑察
3.3%
鑒察
3.3%
陥殺
3.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
観察
(逆引き)
わたくしも、
同感
(
どうかん
)
でした。それに、おじさんを
観察
(
かんさつ
)
して、
信用
(
しんよう
)
していいと
思
(
おも
)
ったから、いわれるままに、三
輪車
(
りんしゃ
)
のあきばこへ
乗
(
の
)
りました。
どこかで呼ぶような
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かんさつ(観察)の例文をもっと
(11作品)
見る
鑑札
(逆引き)
(睨む。)あんたが野暮天か道楽者か、その見分けが付かないようで、
憚
(
はばか
)
りながら
芸妓
(
げいこ
)
の
鑑札
(
かんさつ
)
を持っていられるかって云うんだ。
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かんさつ(鑑札)の例文をもっと
(9作品)
見る
觀察
(逆引き)
これなどは、まづ
自然
(
しぜん
)
のものに
對
(
たい
)
して、
緻密
(
ちみつ
)
に
觀察
(
かんさつ
)
をしたものゝ、
書物
(
しよもつ
)
に
出
(
で
)
たはじめといつてよからうとおもひます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かんさつ(觀察)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
監察
(逆引き)
公儀お政治向き百般の事に目を光らす目付見張りの
監察
(
かんさつ
)
の役目でした。
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
かんさつ(監察)の例文をもっと
(2作品)
見る
喊殺
(逆引き)
すさまじい
喊殺
(
かんさつ
)
の声、打鳴らす鼓の響き。
張繍
(
ちょうしゅう
)
の寝返りとはすぐ分った。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんさつ(喊殺)の例文をもっと
(1作品)
見る
度牒
(逆引き)
ずっと以前、ここで
殺
(
あや
)
めた一人の頭陀の衣、帯、
兜巾
(
ときん
)
(細がねの鉢巻)、
度牒
(
かんさつ
)
。それに人間の白骨を
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんさつ(度牒)の例文をもっと
(1作品)
見る
鑑察
(逆引き)
江戸に召しかえされてからの先生は
昇平校
(
しょうへいこう
)
という名高い学校の
頭取
(
とうどり
)
を命ぜられ、
上士
(
じょうし
)
の位に進み、さらに
鑑察
(
かんさつ
)
といってだれでもうらやむ重い役目をつとめることになりました。
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
かんさつ(鑑察)の例文をもっと
(1作品)
見る
鑒察
(逆引き)
一見を求めんとして得べからず、再び
十日
(
じゅうじつ
)
斎戒
(
さいかい
)
薫沐
(
くんもく
)
して、特に尊顔を拝すべし。乞う、
寛覧
(
かんらん
)
を垂れよ。
鑒察
(
かんさつ
)
あらば幸甚。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんさつ(鑒察)の例文をもっと
(1作品)
見る
陥殺
(逆引き)
あるいはその道筋と諸所に
陥隔
(
かんかく
)
を設けて露兵を
陥殺
(
かんさつ
)
するという策も随分取り得られないとも限らない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
かんさつ(陥殺)の例文をもっと
(1作品)
見る
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