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鑑札
ふりがな文庫
“鑑札”の読み方と例文
読み方
割合
かんさつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんさつ
(逆引き)
僕
(
ぼく
)
といっしょでも、すこし
遠
(
とお
)
くへゆくと、さっさと
独
(
ひと
)
りで
帰
(
かえ
)
ってしまいます。
自分
(
じぶん
)
に、
鑑札
(
かんさつ
)
がないということを
知
(
し
)
っているんですね。
青い石とメダル
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
(睨む。)あんたが野暮天か道楽者か、その見分けが付かないようで、
憚
(
はばか
)
りながら
芸妓
(
げいこ
)
の
鑑札
(
かんさつ
)
を持っていられるかって云うんだ。
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「おあんじなさいますな、ここに
蓑
(
みの
)
と、わたくしの
鑑札
(
かんさつ
)
があります。お姿をつつんで、これをお持ちになれば大じょうぶです」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鑑札(かんさつ)の例文をもっと
(9作品)
見る
“鑑札”の意味
《名詞》
鑑 札(かんさつ)
許可・登録・免許などを行った証として、官公庁が発行する札。現在では、主に「許可証」「免許証」の語が用いられる。
骨董の鑑定結果を記した書面。
(出典:Wiktionary)
鑑
常用漢字
中学
部首:⾦
23画
札
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“鑑”で始まる語句
鑑
鑑定
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鑑別
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鑑哲
鑑定家
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鑑戒
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