“足軽鑑札”の読み方と例文
読み方割合
あしがるかんさつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、すでに二刻ふたときもまえに、みのをきた両名のものが、このせきへかかったが、足軽鑑札あしがるかんさつを持っているので、夜中ではあったが、通したということなので、討手うってのものは、地だんだをふんだ。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)