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張繍
ふりがな文庫
“張繍”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうしゅう
(逆引き)
実はきょう、君を迎えたのは、この相府の梅園に、梅の実の結んだのを見て、ふと先年、
張繍
(
ちょうしゅう
)
征伐に出向いた行軍の途中を思い起したのだ。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
の
旗幟
(
きし
)
をひるがえし、許都へ攻めのぼろうと企てていた一軍は、その張済の
甥
(
おい
)
にあたる
張繍
(
ちょうしゅう
)
という人物を中心としていた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
愚臣の観るところでは、
荊州
(
けいしゅう
)
の
劉表
(
りゅうひょう
)
と、
襄城
(
じょうじょう
)
(河南省・許昌西南)の
張繍
(
ちょうしゅう
)
とは、ひそかに聯携して、あえて、朝廷にさえ不遜な態度を示しています。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
張繍(ちょうしゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
繍
漢検準1級
部首:⽷
17画
“張”で始まる語句
張
張合
張子
張遼
張飛
張番
張本
張作霖
張郃
張上