“張郃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちょうこう85.7%
ちょうごう14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで孫資の方針が採りあげられ、長安の守備には郭淮かくわい張郃ちょうこうをとどめ、そのほか要路の固めも万全を尽して、帝は洛陽へ還幸した。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
魏延が馬謖の救出にうごくことも察知していた司馬懿は、司馬昭に命じて、その横を衝き、張郃ちょうこうはおびただしい奇兵を駆って
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
また沮授そじゅ郭図かくと、高覧、張郃ちょうごう于瓊うけいなどという家臣も、みな天下に知られた名士である。どうして、彼の陣容を軽々と評価されようか
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)