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張店
ふりがな文庫
“張店”の読み方と例文
読み方
割合
はりみせ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりみせ
(逆引き)
トントン/\と
登
(
あが
)
るをすが
籬
(
がき
)
のうちから見て、あゝ来て呉れたなと嬉しく飛立つようですが、他の
張店
(
はりみせ
)
している娼妓の手前もありますので
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
市場にはそれぞれ
張店
(
はりみせ
)
をして、青物、肉類、
麦焦
(
むぎこが
)
し、乳、バタ、布類及び羊毛の布類を列べて、一切
此市
(
ここ
)
で交易商売が行なわれるのであります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
家
(
うち
)
へ帰ってもあの
年紀
(
とし
)
で毎晩々々
機織
(
はたおり
)
の透見をしたり、糸取場を
覗
(
のぞ
)
いたり、のそりのそり
這
(
は
)
うようにして
歩行
(
ある
)
いちゃ、五宿の宿場女郎の
張店
(
はりみせ
)
を両側ね
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
張店(はりみせ)の例文をもっと
(13作品)
見る
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
“張”で始まる語句
張
張合
張子
張遼
張番
張本
張飛
張作霖
張郃
張上
“張店”のふりがなが多い著者
広津柳浪
三遊亭円朝
永井荷風
中里介山
泉鏡花
長谷川時雨
吉川英治
山本周五郎