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此市
ふりがな文庫
“此市”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ここ
33.3%
このまち
33.3%
こゝ
16.7%
こちら
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここ
(逆引き)
雨滴
(
あまだれ
)
式の
此市
(
ここ
)
の女性が、厳粛な、赤裸々な、明哲の心の様な秋の気に打たれて、『ああ、ああ、今年もハア秋でごあんすなッす——。』
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
此市(ここ)の例文をもっと
(2作品)
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このまち
(逆引き)
これは
此市
(
このまち
)
で一番人の目に立つ雄大な二階立の白堊館、我が懷かしき母校である。盛岡中學校である。巨人?
然
(
さう
)
だ、
慥
(
たし
)
かに巨人だ。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
此市(このまち)の例文をもっと
(2作品)
見る
こゝ
(逆引き)
雨滴
(
あまだれ
)
式の
此市
(
こゝ
)
の女性が、嚴肅な、赤裸々な、明皙の心の樣な秋の氣に打たれて、『ああ、ああ、今年もハア秋でごあんすなつす——。』
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
此市(こゝ)の例文をもっと
(1作品)
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こちら
(逆引き)
「附かん事をお訊き申すやうですが、キヤノンさん、貴方
此市
(
こちら
)
で
何
(
ど
)
の位の
食代
(
めしだい
)
をお払ひですね。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
此市(こちら)の例文をもっと
(1作品)
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此
漢検準1級
部首:⽌
6画
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
“此市”のふりがなが多い著者
河口慧海
石川啄木
薄田泣菫
長谷川時雨