“張作霖”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちょうさくりん78.6%
ちやうさくりん14.3%
てうさくりん7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その方法というのは取り敢えず姿を改めて満洲王張作霖ちょうさくりんの第七夫人と偽り、今夜一夜だけ帝国ホテルの客となって新聞記者を驚かす。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
さだめてあの張作霖ちやうさくりんがそんなふう相好さうかうくづしてのけぞりかへつただらうとおもふと、そのむかし馬賊ばぞく荒武者あらむしやだつたといふひとのよさも想像さうざうされて
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
張作霖てうさくりん如何いかなる場合ばあひにも作霖張さくりんてうとは名乘なのるまい。李鴻章りこうせう世界せかい何國なにぐにひとにも鴻章李こうせうりばれ、またはかれたことがない。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)