“襄城”の読み方と例文
読み方割合
じょうじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愚臣の観るところでは、荊州けいしゅう劉表りゅうひょうと、襄城じょうじょう(河南省・許昌西南)の張繍ちょうしゅうとは、ひそかに聯携して、あえて、朝廷にさえ不遜な態度を示しています。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
宋の襄城じょうじょう李頤りいあざな景真けいしん、後に湘東しょうとうの太守になった人であるが、その父は妖邪を信じない性質であった。
今日道路改善汽車発達して騎馬の必要昔日のごとくならねど、馬全廃という日はちょっと来るまい。『呂氏春秋』に寒衰かんすい御を始む。『荘子』に黄帝方明を御とし襄城じょうじょうの野に至る。