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襄江
ふりがな文庫
“襄江”の読み方と例文
読み方
割合
じょうこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうこう
(逆引き)
「
白河
(
はくが
)
の流れ、
襄江
(
じょうこう
)
の激水、いずれも雨がふると、谷々から落ちてくる水を加えて、もっと
水嵩
(
みずかさ
)
を増してまいります」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「夜、
襄江
(
じょうこう
)
で網をかけておりましたところ、一道の光とともに、河底からこんなものが揚がりましたので」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この日関平が上流の一川の
堰
(
せき
)
を切ったため、白河と
襄江
(
じょうこう
)
のふたつが一時に岸へ
搏
(
う
)
ってきたのだった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
襄江(じょうこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
襄
漢検1級
部首:⾐
17画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“襄”で始まる語句
襄陽
襄
襄城
襄王
襄邑
襄上
襄公
襄子
襄野
襄治