“襄野”の読み方と例文
読み方割合
じょうや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
関羽は一ヵ月も前からそこに数百の部下と数千の土民を派して、ここの水を築堤で高くき止め、先頃からの雨水を襄野じょうや一面に蓄えていたのであった。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)