トップ
>
襄
ふりがな文庫
“襄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょう
50.0%
さき
12.5%
のう
12.5%
のぼる
12.5%
ノボル
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょう
(逆引き)
それから五、六日を過ぎないうちに、王確は酔って
襄
(
じょう
)
という所へ出かけた。帰りには日が暮れて、
趙
(
ちょう
)
という村まで来かかると、路のまんなかで兄の王に出逢った。
中国怪奇小説集:12 続夷堅志・其他(金・元)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
襄(じょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
さき
(逆引き)
私の手元には此の写真(
襄
(
さき
)
の
譚
(
はなし
)
に云へる民友社の揷絵に似たるもの是也)一枚だけしか有りませむ。
千里の駒後日譚拾遺
(新字旧仮名)
/
川田瑞穂
、
楢崎竜
、
川田雪山
(著)
襄(さき)の例文をもっと
(1作品)
見る
のう
(逆引き)
「往昔十四五、出デテ遊ブ
翰墨
(
かんぼく
)
場、
斯文崔魏
(
しぶんさいぎ
)
ノ徒、我ヲ以テ班揚ニ比ス、七齡思ヒ即チ壮、九齡大字ヲ書シ、作有ツテ一
襄
(
のう
)
ニ満ツ」
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
襄(のう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
のぼる
(逆引き)
頼春水の松雨山房を訪。(国泰寺の
側
(
かたはら
)
なり。)春水
在家
(
いへにあり
)
て歓晤。男子賛亦助談。子賛名
襄
(
のぼる
)
、俗称
久太郎
(
ひさたらう
)
なり。次子竹原へ行て
不遇
(
あはず
)
。談笑夜半にすぐ。月
升
(
のぼり
)
てかへる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
襄(のぼる)の例文をもっと
(1作品)
見る
ノボル
(逆引き)
その時の使者の復命に、『書經』に堯時代の洪水の有樣を記してある文句をその儘に、蕩蕩
懷
(
ツツミ
)
レ
山
襄
(
ノボル
)
レ
陵と述べて、大眼玉を頂戴した笑話がある。
支那人の文弱と保守
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
襄(ノボル)の例文をもっと
(1作品)
見る
襄
漢検1級
部首:⾐
17画
“襄”を含む語句
頼襄
多襄丸
襄王
楊文襄
荊襄
襄陽
襄城
新島襄
宋襄
襄江
斉襄
襄公
襄上
襄子
襄平侯
襄成王
蔡襄
襄治
襄漢
昭襄王
...
“襄”のふりがなが多い著者
川田瑞穂
楢崎竜
川田雪山
下村湖人
橘外男
桑原隲蔵
国枝史郎
吉川英治
森鴎外
岡本綺堂