『千里の駒後日譚拾遺（せんりのこまごじつのはなししゅうい）』

川田雪山、聞書 「土陽新聞」連載、明治三十二年十一月 近頃再びお龍氏に面会しまして後日譚が無い事を聞きましたから、拾遺として一ツ二ツ話しませう。文中に私とあるは例に依てお龍氏自身の事と御承知を願ひます。 十一月旬九雪山しるす ◎橋本久太夫は …

著者	川田雪山
著者	楢崎竜
著者	川田瑞穂
ジャンル	歴史 > 伝記 > 個人伝記
初出	「土陽新聞」1899（明治32）年11月26、28、29日
文字種別	新字旧仮名
読書目安時間	約7分（500文字/分）
朗読目安時間	約11分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

画（ぐわ） 喜（うれ） 媒介（なかうど） 凝乎（ぢつ） 厨子（つし） 故意（わざと） 償（つぐなひ） 所夫（をつと） 鐫（ほ） 平生（ふだん） 破（や） 端坐（かしこま） 真平（まつぴら） 捺（つ） 臍（ほぞ） 茲（こゝ） 茲処（こゝ） 襄（さき） 邂逅（めぐりあ） 温厚（おとな） 威厳（いかめ） 姉（あね） 吃驚（びつくり） 可笑（をか） 兄（あに） 頭（かしら） 雷（らい） 譚（はなし） 謂（い） 見印（みとめ） 緋威（ひをどし） 綽名（あだな） 章魚（たこ） 煙火（はなび） 慥（たし） 得逢（えあ） 壬生（みぶ）