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のぼる
ふりがな文庫
“のぼる”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ノボル
語句
割合
昇
38.5%
登
30.8%
上騰
7.7%
升
7.7%
昂
7.7%
襄
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昇
(逆引き)
「船長! 水夫見習いの安井
昇
(
のぼる
)
ってのが負傷したのは知ってますか、それが、
今日
(
きょう
)
は病院へやってもらいたいといってるんです」
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
のぼる(昇)の例文をもっと
(5作品)
見る
登
(逆引き)
幽山に
登
(
のぼる
)
の興は
登
(
のぼり
)
つきたる時にあらず、
荒榛
(
くわうしん
)
を
披
(
ひら
)
き、
峭※
(
せうがく
)
を
陟
(
わた
)
る間にあるなり、栄達は
羨
(
うらや
)
むべきにあらず、栄達を得るに至るまでの
盤紆
(
はんう
)
こそ、まことに
欽
(
きん
)
すべきものなるべし。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
のぼる(登)の例文をもっと
(4作品)
見る
上騰
(逆引き)
地気
上騰
(
のぼる
)
こと多ければ
天
(
てん
)
灰色
(
ねずみいろ
)
をなして雪ならんとす。
曇
(
くもり
)
たる
雲
(
くも
)
冷際
(
れいさい
)
に
到
(
いた
)
り
先
(
まづ
)
雨となる。此時冷際の寒気雨を
氷
(
こほら
)
すべき
力
(
ちから
)
たらざるゆゑ
花粉
(
くわふん
)
を
為
(
な
)
して
下
(
くだ
)
す、
是
(
これ
)
雪
(
ゆき
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
地中
(
ちちゆう
)
深
(
ふか
)
ければかならず
温気
(
あたゝかなるき
)
あり、
地
(
ち
)
温
(
あたゝか
)
なるを
得
(
え
)
て
気
(
き
)
を
吐
(
はき
)
、天に
向
(
むかひ
)
て
上騰
(
のぼる
)
事人の
気息
(
いき
)
のごとく、
昼夜
(
ちうや
)
片時
(
かたとき
)
も
絶
(
たゆ
)
る事なし。天も又気を
吐
(
はき
)
て地に
下
(
くだ
)
す、
是
(
これ
)
天地の
呼吸
(
こきふ
)
なり。人の
呼
(
でるいき
)
と
吸
(
ひくいき
)
とのごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
のぼる(上騰)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
升
(逆引き)
升
(
のぼる
)
附記
ベースボール
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
のぼる(升)の例文をもっと
(1作品)
見る
昂
(逆引き)
現代の人では田中
光顕
(
みつあき
)
・
土方寧
(
ひじかたやすし
)
・古沢
滋
(
うろう
)
(迂郎が元の名)・片岡利和・
土居香国
(
どいこうこく
)
・井原
昂
(
のぼる
)
等の名を挙げる事ができる。古いところは色々の儒者があり、勤王家があった。
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
のぼる(昂)の例文をもっと
(1作品)
見る
襄
(逆引き)
頼春水の松雨山房を訪。(国泰寺の
側
(
かたはら
)
なり。)春水
在家
(
いへにあり
)
て歓晤。男子賛亦助談。子賛名
襄
(
のぼる
)
、俗称
久太郎
(
ひさたらう
)
なり。次子竹原へ行て
不遇
(
あはず
)
。談笑夜半にすぐ。月
升
(
のぼり
)
てかへる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
のぼる(襄)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
のぼ
のぼり
あが
ノボル
しょう
じょう
たかま
じょうとう
しやう
しよう