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昼夜
ふりがな文庫
“昼夜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
晝夜
読み方
割合
ちゅうや
63.2%
ちうや
26.3%
にち
5.3%
ひるよる
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうや
(逆引き)
昼夜
(
ちゅうや
)
をわかたず
看病
(
かんびょう
)
した、このゆきとどいた
慈母
(
じぼ
)
の愛は、かれんな病人にとっては、医薬よりもなによりもまさるものであった。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
昼夜(ちゅうや)の例文をもっと
(12作品)
見る
ちうや
(逆引き)
処
(
ところ
)
で、
一刻
(
いつこく
)
も
疾
(
はや
)
く
仕上
(
しあ
)
げにしやうと
思
(
おも
)
ふから、
飯
(
めし
)
も
手掴
(
てづか
)
みで、
水
(
みづ
)
で
嚥下
(
のみおろ
)
す
勢
(
いきほひ
)
、
目
(
め
)
を
据
(
す
)
えて
働
(
はたら
)
くので、
日
(
ひ
)
も
時間
(
じかん
)
も、
殆
(
ほと
)
んど
昼夜
(
ちうや
)
の
見境
(
みさかひ
)
はない。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
昼夜(ちうや)の例文をもっと
(5作品)
見る
にち
(逆引き)
なるほど一
昼夜
(
にち
)
二ルーブリも払えば、旅客は静かな部屋をあてがわれるけれど、部屋の
四隅
(
よすみ
)
からはまるで
杏子
(
あんず
)
のような油虫がぞろぞろと顔を覗け
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
昼夜(にち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひるよる
(逆引き)
反
(
そ
)
り身になってぎょろぎょろしていたが、訪ねるひともない客間のソファに、なすこともなく、ぽつねんと掛けているうちに、
昼夜
(
ひるよる
)
のあまりにも長いのにうんざりし、一日ごとに消耗して
我が家の楽園
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
昼夜(ひるよる)の例文をもっと
(1作品)
見る
“昼夜”の意味
《名詞》
昼夜(ちゅうや)
昼と夜。
昼も夜も。日夜。副詞的に用いる。
「昼夜帯」の略。
(出典:Wiktionary)
昼
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
“昼夜”で始まる語句
昼夜帯
昼夜兼行
昼夜勤労
昼夜時計
昼夜用心記
検索の候補
昼夜帯
昼夜兼行
一昼夜
昼夜勤労
昼夜時計
朝夕昼夜
昼夜用心記
日月星昼夜織分
夜昼
朱夜黒昼
“昼夜”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
浅野和三郎
佐藤紅緑
山東京山
与謝野寛
ニコライ・ゴーゴリ
甲賀三郎
アントン・チェーホフ
夏目漱石
林不忘