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仕上
ふりがな文庫
“仕上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しあ
48.0%
しあげ
32.0%
しあが
16.0%
きりあ
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しあ
(逆引き)
おつぎはそれから
村内
(
そんない
)
へ
近所
(
きんじよ
)
の
娘
(
むすめ
)
と
共
(
とも
)
に
通
(
かよ
)
つた。おつぎは
與吉
(
よきち
)
の
小
(
ちひ
)
さな
單衣
(
ひとへもの
)
を
仕上
(
しあ
)
げた
時
(
とき
)
其
(
そ
)
の
風呂敷包
(
ふろしきづゝみ
)
を
抱
(
かゝ
)
へていそ/\と
歸
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
仕上(しあ)の例文をもっと
(12作品)
見る
しあげ
(逆引き)
「
細工
(
さいく
)
は
流々
(
りゅうりゅう
)
、
仕上
(
しあげ
)
を
御覧
(
ごらん
)
」というが、
物件
(
ぶっけん
)
ならば、できた仕事で用にたつが、人間はそうはいかぬ。
細工
(
さいく
)
する間の心持ちが
大切
(
たいせつ
)
である。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
仕上(しあげ)の例文をもっと
(8作品)
見る
しあが
(逆引き)
藁
(
わら
)
の
小
(
ちひ
)
さな
極
(
きま
)
つた
束
(
たば
)
が一
把
(
は
)
は
大抵
(
たいてい
)
一
錢
(
せん
)
づゝであつた。
其
(
そ
)
の一
把
(
は
)
の
藁
(
わら
)
が
繩
(
なは
)
にすれば二
房半位
(
ばうはんぐらゐ
)
で、
草鞋
(
わらぢ
)
にすれば五
足
(
そく
)
は
仕上
(
しあが
)
るのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
仕上(しあが)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
きりあ
(逆引き)
お作の白い顔を見に帰るべく仕事の
仕上
(
きりあ
)
げを急ぐようになっていた。
斜坑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
仕上(きりあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“仕上”で始まる語句
仕上げ
仕上入倉簿
検索の候補
早仕上
仕上入倉簿
一筆啓上仕候
上仕事
上仲仕
仕立上
參上仕
仕訳書上帳
“仕上”のふりがなが多い著者
森本薫
坪井正五郎
邦枝完二
斎藤緑雨
新渡戸稲造
作者不詳
泉鏡太郎
林不忘
夏目漱石
長塚節