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四隅
ふりがな文庫
“四隅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よすみ
97.2%
しぐう
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よすみ
(逆引き)
まづ
四隅
(
よすみ
)
の柱と横の桟とは
黄金
(
きん
)
で作り、
彫刻
(
ほりもの
)
をして、紅宝石、
碧玉
(
へきぎよく
)
、紫水晶などをはめそれに細い銀の格子が出来てをりました。
孝行鶉の話
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
ところが、片足が凧の
紐
(
ひも
)
にひっかかっていました。凧の
四隅
(
よすみ
)
や中程についてる紐が一つにまとめてあるその真中に、足をふみこんだのです。
椎の木
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
四隅(よすみ)の例文をもっと
(35作品)
見る
しぐう
(逆引き)
この柱が、
須弥壇
(
しゅみだん
)
の
四隅
(
しぐう
)
にある、まことに天上の柱である。
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
四隅(しぐう)の例文をもっと
(1作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
隅
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
“四隅”の関連語
四方
方角
五方
東西南北
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
四角
“四隅”のふりがなが多い著者
山東京山
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
浜田青陵
ニコライ・ゴーゴリ
夏目漱石
宮原晃一郎
柳宗悦
三好十郎
海野十三
吉川英治