トップ
>
四角
ふりがな文庫
“四角”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よつかど
47.8%
しかく
39.1%
よすみ
8.7%
よんかく
2.2%
キャレ
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よつかど
(逆引き)
火
(
ひ
)
を
見
(
み
)
るな、
火
(
ひ
)
を
見
(
み
)
るな、で、
私
(
わたし
)
たちは、すぐ
其
(
そ
)
の
傍
(
わき
)
の
四角
(
よつかど
)
に
彳
(
たゝず
)
んで、
突通
(
つきとほ
)
しに
天
(
てん
)
を
浸
(
ひた
)
す
炎
(
ほのほ
)
の
波
(
なみ
)
に、
人心地
(
ひとごこち
)
もなく
醉
(
よ
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
四角(よつかど)の例文をもっと
(22作品)
見る
しかく
(逆引き)
それは
圓
(
まる
)
い
塚
(
つか
)
の
前
(
まへ
)
の
方
(
ほう
)
が
延
(
の
)
びて
四角
(
しかく
)
になつた
形
(
かたち
)
で、ちょっと
昔
(
むかし
)
の
口
(
くち
)
の
廣
(
ひろ
)
い
壺
(
つぼ
)
を
伏
(
ふ
)
せて、
横
(
よこ
)
から
見
(
み
)
たような
形
(
かたち
)
をしてゐるものであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
四角(しかく)の例文をもっと
(18作品)
見る
よすみ
(逆引き)
その広い座敷がただ一枚の
絨毯
(
じゅうたん
)
で敷きつめられて、
四角
(
よすみ
)
だけがわずかばかり
華
(
はな
)
やかな織物の色と
映
(
て
)
り
合
(
あ
)
うために、薄暗く光っている。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
四角(よすみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
よんかく
(逆引き)
世事の
慷慨
(
こうがい
)
、他愛もない談笑、三人はすっかりいい機嫌になりいい仲になった。酒も
四角
(
よんかく
)
(四合入りの
酒瓶
(
しゅへい
)
)を何度卓へ呼んだことやらわからない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
四角(よんかく)の例文をもっと
(1作品)
見る
キャレ
(逆引き)
四角
(
キャレ
)
だの
馬乗り
(
ア・シュヴァル
)
だの
横断線
(
トランスヴァサル
)
だの
柱
(
コラウム
)
だの
打
(
ダズン
)
だのと色んな専門的な細部や
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
四角(キャレ)の例文をもっと
(1作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
“四角”で始まる語句
四角塚
四角張
四角院円々三角居士
検索の候補
真四角
眞四角
四角塚
四角張
四角院円々三角居士
四面八角
“四角”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
浜田青陵
泉鏡花
谷譲次
夏目漱石
石川啄木
林不忘
三遊亭円朝
樋口一葉
吉川英治