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絨毯
ふりがな文庫
“絨毯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅうたん
92.8%
じゆうたん
3.1%
じうたん
3.1%
カーペット
1.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうたん
(逆引き)
そして白い熊苺の花は、既に
茅
(
かや
)
の葉にこぼれかけていた。無理に一言の形容を求めれば、緑の地に花を散らした大きな
絨毯
(
じゅうたん
)
であった。
土竜
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
絨毯(じゅうたん)の例文をもっと
(50作品+)
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じゆうたん
(逆引き)
壁紙を張つた壁や
絨毯
(
じゆうたん
)
を敷いた床を見せて、明るい空色の
更紗木綿
(
さらさもめん
)
の窓掛の間に
射
(
さ
)
し込んだとき、寢室は美しい小さな部屋に見えた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
絨毯(じゆうたん)の例文をもっと
(3作品)
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じうたん
(逆引き)
蝋燭はなかつたが、
爐
(
ろ
)
からのぼんやりした光が、とき/″\、張り壁や、
絨毯
(
じうたん
)
や、窓掛や、光つてゐるマホガニの家具を明かにした。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
絨毯(じうたん)の例文をもっと
(3作品)
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カーペット
(逆引き)
足の下には敷かぬ
絨毯
(
カーペット
)
を前景に拡げ、背後の蔦とともに綺麗に並んだトインビー・ホール居住人——数ヵ月の社会事業見習期間を終った「社会事業家」が監督を中央に記念撮影している。
ロンドン一九二九年
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
絨毯(カーペット)の例文をもっと
(1作品)
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“絨毯”の解説
絨毯(じゅうたん、絨緞)とは、一般的には経糸(たていと)と緯糸(よこいと)、パイル(毛羽)の構造を持つ織物の総称。ただ、歴史的には各地域や各言語で多様な呼称、形態で存在しており、特にトルコ、エジプト、イラン、トルクメン、コーカサス、中央アジア、インドなどで生産されるものは「オリエント絨毯」と呼ばれている。カーペットとも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
絨
漢検1級
部首:⽷
12画
毯
漢検1級
部首:⽑
12画
“絨”で始まる語句
絨氈
絨緞
絨毛
絨壇
絨氎
絨
絨帳
絨繵
絨衣
絨鍛
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