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絨氎
ふりがな文庫
“絨氎”の読み方と例文
読み方
割合
じゅうたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうたん
(逆引き)
K君の部屋は美くしい
絨氎
(
じゅうたん
)
が敷いてあって、
白絹
(
しらぎぬ
)
の
窓掛
(
まどかけ
)
が下がっていて、立派な安楽椅子とロッキング・チェアが備えつけてある上に、小さな寝室が別に附属している。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
椅子を用いべきところを、
絨氎
(
じゅうたん
)
を敷いて、普通の
畳
(
たたみ
)
のごとくに想像して坐っている。ところが敷物が狭いので、四方とも二尺がたは、つるつるした板の間が
剥
(
む
)
き
出
(
だ
)
しに光っている。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
絨氎(じゅうたん)の例文をもっと
(1作品)
見る
絨
漢検1級
部首:⽷
12画
氎
部首:⽑
26画
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