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絨氎
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じゅうたん
ふりがな文庫
“
絨氎
(
じゅうたん
)” の例文
K君の部屋は美くしい
絨氎
(
じゅうたん
)
が敷いてあって、
白絹
(
しらぎぬ
)
の
窓掛
(
まどかけ
)
が下がっていて、立派な安楽椅子とロッキング・チェアが備えつけてある上に、小さな寝室が別に附属している。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
椅子を用いべきところを、
絨氎
(
じゅうたん
)
を敷いて、普通の
畳
(
たたみ
)
のごとくに想像して坐っている。ところが敷物が狭いので、四方とも二尺がたは、つるつるした板の間が
剥
(
む
)
き
出
(
だ
)
しに光っている。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
絨
漢検1級
部首:⽷
12画
氎
部首:⽑
26画
“絨”で始まる語句
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