トップ
>
じゅうたん
ふりがな文庫
“じゅうたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
絨毯
48.6%
絨氈
38.4%
絨緞
10.3%
絨氎
0.5%
毛氈
0.5%
獣炭
0.5%
絨壇
0.5%
絨鍛
0.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絨毯
(逆引き)
その広い座敷がただ一枚の
絨毯
(
じゅうたん
)
で敷きつめられて、
四角
(
よすみ
)
だけがわずかばかり
華
(
はな
)
やかな織物の色と
映
(
て
)
り
合
(
あ
)
うために、薄暗く光っている。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じゅうたん(絨毯)の例文をもっと
(50作品+)
見る
絨氈
(逆引き)
義歯
(
いれば
)
の壊れたのがダラリと唇から流れ出した。そいつを一本背負いに支那
絨氈
(
じゅうたん
)
の上にタタキ付けると同時に、轟然とピストルが鳴った。
山羊髯編輯長
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
じゅうたん(絨氈)の例文をもっと
(50作品+)
見る
絨緞
(逆引き)
彼自身もまた、「文芸の大製作所の
片隅
(
かたすみ
)
に、古い
絨緞
(
じゅうたん
)
を繕ったり
廃
(
すた
)
れた古代の
鎗
(
やり
)
をみがいたり」してるところを示していた。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
じゅうたん(絨緞)の例文をもっと
(19作品)
見る
▼ すべて表示
絨氎
(逆引き)
K君の部屋は美くしい
絨氎
(
じゅうたん
)
が敷いてあって、
白絹
(
しらぎぬ
)
の
窓掛
(
まどかけ
)
が下がっていて、立派な安楽椅子とロッキング・チェアが備えつけてある上に、小さな寝室が別に附属している。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
椅子を用いべきところを、
絨氎
(
じゅうたん
)
を敷いて、普通の
畳
(
たたみ
)
のごとくに想像して坐っている。ところが敷物が狭いので、四方とも二尺がたは、つるつるした板の間が
剥
(
む
)
き
出
(
だ
)
しに光っている。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じゅうたん(絨氎)の例文をもっと
(1作品)
見る
毛氈
(逆引き)
私は、
蓮華草
(
れんげそう
)
が紅い
毛氈
(
じゅうたん
)
のように咲いた田へ、長々と寝そべりながら、ひねもす雲雀の
行方
(
ゆくえ
)
を眺めていたことがあった。
探巣遅日
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
じゅうたん(毛氈)の例文をもっと
(1作品)
見る
獣炭
(逆引き)
鹽原
(
しおばら
)
多助が忠孝の道を炭荷と
倶
(
とも
)
に重んじ。節義は
恰
(
あたか
)
も
固炭
(
かたずみ
)
の固く
取
(
とっ
)
て動かぬのみか。
獣炭
(
じゅうたん
)
を作りて酒を
煖
(
あたゝ
)
めし
晋
(
しん
)
の
羊琇
(
ようじゅう
)
が
例
(
ためし
)
に
做
(
なら
)
い。
自己
(
おのれ
)
を節して費用を省き。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じゅうたん(獣炭)の例文をもっと
(1作品)
見る
絨壇
(逆引き)
手摺
(
てすり
)
からマストまで紅白の布で巻き立てて、
毛氈
(
もうせん
)
や
絨壇
(
じゅうたん
)
を敷き詰めた上に、珍味
佳肴
(
かこう
)
が山積して在る。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
じゅうたん(絨壇)の例文をもっと
(1作品)
見る
絨鍛
(逆引き)
そして、
四辺
(
あたり
)
一面の血の海は、次々と発見された事件の衝動に
麻痺
(
まひ
)
された一同の心に、只燃えつつある
絨鍛
(
じゅうたん
)
の如くに映った。
電気風呂の怪死事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じゅうたん(絨鍛)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
じゆうたん
もうせん
じうたん
まうせん
タピー
フェルト
カーペット
じゅうせん
じゆたん
マット